写真歴について。<第一楽章:初めてカメラに触れてから勉強し始めるまで>
(Edinburghの丘より)
写真歴について
こんばんは、石上です。
今日は写真撮ってます、っていうといつから撮ってるんですか?とよく聞かれるのでちょっと振り返ってみようと思います。
高校の修学旅行
初めて一眼レフを触ったのは高校1年生の時で、ソニーのエントリーモデルのα330というのを使っていました。修学旅行前にコンパクトデジタルカメラが壊れ、どうせなら一眼レフ試してみるかと勢いで購入しました。(自分のものではなく家族のものとして、ですが。笑)
実際どんなものが撮れたのかといえばオートで撮っていただけなのでクオリティも全然です。当時のものを見返すとブレてるしピント合ってないしひどいものです、、、
修学旅行の後は、旅行の際に持ち出したりはしていましたがそんな程度で、特に写真をもっと深めよう、というようなこともありませんでした。
大学一年生 Scotland 短期語学留学
次に一眼レフを使うことになったのは大学1年生の夏、スコットランドに短期語学留学に行った時です。それまで海外に一度も行ったことのなかった私にとって初めての海外で、建物やら街並みやらすべてが目に新しくとにかく写真をたくさん撮っていました。
私が行った年はちょうどロンドン五輪の年で、かつスコットランドの独立の機運が高まる中でのエリザベス女王のスコットランド訪問があるなど、街は活気であふれていました。ちょうど街のお祭りもやっていてとにかく興味深くて、かれこれ全部で4000枚くらいは撮ったでしょうか。今行ったら到底4000枚なんかじゃ済まないでしょうが、まぁ撮ったなぁという印象でした。
スコットランドから帰ってきて写真を見て・・・
約1か月半の滞在から日本に帰ってきて、友人などとスコットランドでの話をすることもよくありました。こんな感じだった、街並みが素敵だった、といって写真を見せたりもするのですが、自分でその写真を見て、実物はもっとすごかった、全然写真で表現できていないと思うことが多くありました。
さらにカメラを持っているという事でサークルのイベントの写真や集合写真を撮ることなども増え、「人に写真を見せる」機会も多くなってきました。そんな中で自分の写真に対してこれじゃあいけないと思い 、ひとまず図書館で写真の本を当たってみることに。そして見つけたのがこの本。↓
本の名前は写真の教科書。まんまですね。笑
この本の何がよかったかって、絞りやシャッタースピード、ISO感度などの基礎的なところはもちろん書いてあって、設定を変えると写真がどう変わるか、なんてことも写真付きで載っており、ただ説明だらけの本というよりも色々な写真が載っていて写真集的に見ることが出来るのもよかったんだと思います。難しい説明ばかりだと飽きちゃいますからね。笑
うーん、元々おしゃべりなので長くなってきてしまいました・・・
なので、次回後編(長さによっては中編?w)で、写真の教科書を読んでどうなっていったのか、という事を書いてみたいと思います。
最後までお付き合いいただいてありがとうございます!
(ちなみに最初に載せた写真は、当時撮ったものの中では個人的にまだなんとか使えるなぁ、と思ったものを2、3年前に現像しなおしたもの。あ、現像って何?っていうのも書かないとですね・・・)