ryo_ishigamiの日記

写真についての記事や、日々考えたこと感じたことの記録

写真歴について。<第二楽章:勉強を始めて撮れるようになってコンテストに出してみて。>

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グランプリありがとうの写真。

原理が分かれば失敗写真を改善できるようになる!

 こんにちは、遼です。

前回自分が勉強するのに使った本のご紹介をしましたが、その後についてお話しします。

まず本を読む前後で大きく違ったのはカメラの画面に表示されているf値だとかシャッタースピードの意味が分かって、それぞれどういじるのかが分かったことだと思います。

言い換えると撮った写真を見て、仮にそれがブレていたり明るすぎたりした時に原因が分かって修正することが出来るようになったことです。

これって結構大きなことで、極端なことを言ってしまえば自分の思い通りに写真を撮れるようになる、という風に言ってもいいと思います。

じゃあどうやったらその設定や撮り方が分かるのか、ということは今初心者向けの記事を書いているのでまた別の投稿にしたいと思いますが、まぁそんなに大変じゃないです。笑

あ、ちなみにこの本を読んでた頃くらいに成人祝いでカメラをフルサイズ(雑に言えばいいカメラ。今度解説します)に変えました!高かった、、、

コンテストへの応募

カメラの操作も分かってきて、機材も撮りたいものをちゃんと撮れるものにしてから、Facebookなどで写真を公開するようになりました。(勉強する前から載せてた気もするが)

だんだん上手く撮れるようになって来ると面白くなって余計にたくさん撮るようになり、周りからも写真を撮っている人として認識されるようになりました。

その辺りでもうワンランク上がるために(あとは賞品も欲しいので。笑)コンテストに応募してみようかという事になり、たまたまその時やっていた、JTBの旅先の写真コンテストに応募したところ、「2014年 JTB主催感動遺産フォトコンテスト~あなたが残したい旅の感動~ 感動賞」なるものを頂きました!

(旅行券ももらったよ。笑)

これで意外といけるかもと思った僕は調子に乗って他のコンテストにも応募してみることにしました。

撮影中に電話が・・・

JTBのコンテストの次に応募したのがベストスマイルオブ ザイヤー2014というののフォトコンテストでした。とある夏の日、台風一過の夕焼けを撮ろうとみなとみらいで撮影をしていると一本の電話が!

なにやら応募した写真の著作権や肖像権について聞かれ、どうやら受賞者何人かのうちの1人であることが決まりました、ということでした。

コンテストの主催者が委託した会社の名前でかかってきたため詐欺かも?などと思いつつも、メールで詳細が来て授賞式の参加可否なんかを電話で聞かれたりもして、どうやら本当らしいと思えて来ました。疑り深くてごめんなさい、、こんな時代ですから、ね。笑

グランプリ受賞!

授賞式の当日、指定の場所に行くとどうやら本当に授賞式のようです。(まだ疑ってるw)

会場はマンダリンオリエンタルというホテルだったのですが、これまた立派な建物で、お上りさんみたいにキョロキョロしてました。笑

こんな建物!(写真下手、、、)

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 お弁当も豪華!(これじゃお弁当よく分からないじゃないの、、)

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 ちなみに未だに食べ物を大きなカメラで撮るのは恥ずかしさあるので、その恥じらいが写真をつまらなくさせたと思っていただけると、、、笑

授賞式はどんな感じだったかというと・・・

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報道陣がぎっしり。。!意外と小さなコンパクトカメラやEOS kissのような初級者向けのカメラを使ってる方も少なくなかったのがちょっとした驚き。

脱線しすぎ&ただの授賞式の実況みたいになっているのはともかくとして、ちゃんとグランプリ受賞しましたよ、という事で真ん中で面白くなさそうな顔して写ってます。坂上さんとか環奈さんとか話しかけてみればよかった。。
興味があればこの辺の話はコメントなどでどうぞ。笑

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受賞、その後、転機

さて、授賞式のその後はというと、もちろん写真は撮り続けていたわけで、大学に行くのにもカメラとレンズ、合わせて5キロはある荷物を担いでいって、大学の友人や大学の風景を撮ったり、はたまた所属していたオーケストラなど演奏会の写真等々を撮る日々が続きます。

気が付けば大学4年生の10月ごろ。運営をやっていたクラシックの演奏会も終わり、卒業までのカウントダウンが始まるころ、(この後実際は大学5年生というのがあったのですが。)写真ももう一段階先に進めてみようという事で、小学校の同級生のポートレートを撮ってみようと思い、声をかけてみることに。

撮らせてもらったのは小学校の時にはあまり接点がなくほぼ話したことがない子でしたが、成人式の時に話したのがきっかけで声をかけたところ撮らせてもらえることに。

思い返すとこのときの撮影がその後の色々な活動に繋がってきているんですが、長くなってきたので後編につづく・・・

(後半ただの自慢話になってしまいました、、、)